コペンハーゲン(デンマーク)でみたフィギュアショップ
コペンハーゲンの夜は静かです。飲食店を除けば営業している店も限られています。お店は開いていなくても夜のコペンハーゲンを歩くのは一興です。誰もいない広場にはライトが埋め込まれていました。まるでプラネタリウムにいるような広場です。ちょっと感傷に浸りながら歩いていると日本人も驚くフィギュアショップがありました。
数多くのフィギュアが所狭しと並んでいます。そのフィギュアの数には驚かされます。ただよく見ると日本のフィギュアショップで並んでいるものとかなり違います。やや素朴な?キャラクターが多いのがちょっとだけデンマークらしさを醸し出しています。
フィギュアといえばフィギュアですが、かなり大きなもの(ひと?)です。お店のシンボルとなっているようです。そのシンボルは海の男? 北欧とかデンマークらしさを感じます。
これは有名なキャラクターだとわかるのですが、名前が思い出せません。日本人にとってのサザエさん?のような時代を超えて親しみのあるキャラクターのはずです。
やや日本のオタクに近いフィギュアもありました。デンマークにもともとフィギュアを集めるホビーがあるのかどうかは定かではありません。しかし、日本から発信されるオタク文化は既に欧州に入ってきています。コスプレなども北欧で見かけることも少なくありません(もともとハロウィンがコスプレとも言えますが)。文化交流の機会が増えているのかもしれません。今後も北欧のオタク文化の発展は注目に値するでしょう。