コペンハーゲンにもコンビニはあった

Home  >>  デンマークの特徴  >>  コペンハーゲンにもコンビニはあった

コペンハーゲンにもコンビニはあった

On 8月 27, 2015, Posted by , in デンマークの特徴, With No Comments
Jpeg

コペンハーゲンの街並み

コペンハーゲンの街はカラフルです。どのように色合いを選んでいるのか常に謎です。色の統一感はないのですが、街並みとして統一感が生まれてしまうのは本当に不思議です。このようなカラフルな街並みは、実はコペンハーゲンだけではありません。北欧では自然にこんな街が生まれてしまうようです。かわいい家、同じではないが統一感を感じるデザイン、そして不規則な色の組み合わせ。これらが街の雰囲気を作り出しています。その街並みの中に見慣れた風景が交じっていました。

Jpeg

セブンイレブン

セブンイレブンです。日本はコンビニ文化と呼べるものがありますが、海外では必ずしも普及していません。コンビニ文化は言い方を変えればアジアの文化。24時間誰からどこかで何かをしているというのもアジアらしくそういうライフスタイルにマッチしているのでしょう。一方、欧州では仕事は仕事。休みは休みとはっきりしているので、人通りが多かろうと少なかろうと夜遅くまで開いている店も飲食店を除いては極めて限られます。面白いことに欧州でセブンイレブンがあるのは、スウェーデン、ノルウェー、そしてデンマークの北欧3ヵ国です。デンマークはその中でも最も後発で1993年にライセンスを受けた現地企業がデンマーク国内で展開しており、現在、200店舗弱のセブンイレブンがデンマークにあります。

売り物はコーヒーです。Caffe Rossoというブランド?のコーヒーが置いてあり、おいしいコーヒーがお手頃に買える(テイクアウト)場所というのが位置づけになっているようです。日本製品が並んでいるということではありません。中国あたりだとセブンイレブン=日本という構図になっていて日本のモノを求められるかとも思いますが、数千キロ離れたデンマークのこと。日本企業だとも知らずに利用されているのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です