コペンハーゲンのバックパッカーホテルは侮れない

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コペンハーゲンのバックパッカーホテルは侮れない

On 8月 6, 2015, Posted by , in デンマークの特徴, With No Comments
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ラウンジの一角

コペンハーゲンは世界のひとが集まる街です。コミュニケーションはこの街を理解するうえでキーワードとなっています。シェアオフィス、コワーキングスペースなどもそうですが、宿泊施設もコミュニケーションの場となっています。コミュニケーションのためには、スペースが大切です。コペンハーゲンのホテルには、心地よい場所が用意されていました。

 

ここは、ホテルのラウンジの一角です。ラウンジといっても4つのフロアの一フロアを占めるくらいの広さがあります。広々としたラウンジには、様々なひとが心地よくくつろぎ、コミュニケーションをとれるように多くの空間が用意されています。

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外にはテラスが

窓の外にはテラスもあります。このテラスもラウンジのスペースと引けを取りません。中にも外にも十分すぎる空間があり、宿泊者はここを自由に使うことができます。

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朝食を並べるとこんなかんじ

朝食はブッフェスタイルですが、いろいろ集めるとこんな朝食が出来ました。チーズやハムなどシンプルな朝食ですが、欧州らしさを感じます。勿論お代わり自由。朝食時もコミュニケーションの大切な時間です。

このホテルはここ。 ジェネレータ コペンハーゲン 街の中心にあります。この建物は実はもともと有名なデザイナーであるPhilippe Starkがデザインしたアパートでした。1963年に建てられたビルを改造してデザイナーアパートに生まれ変わらせました。 Philippe Stark Yoo Project  その後の経緯はわかりませんが、今は、ホテルとして使用されているものです。有名デザイナーが設計したせいもありますが、コペンハーゲンという街、そしてそこに集まるひとを意識した空間が、ホテルになっても受け継がれています。

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