コペンハーゲンの中華料理に行ってみた

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コペンハーゲンの中華料理に行ってみた

On 8月 15, 2015, Posted by , in デンマークの特徴, With No Comments
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赤が主体の外観

コペンハーゲンではディナーの場所の決定権はありませんでした。フィンランド人が決めていきます。ところが、デザイン・ITなどに関しては話題の絶えないフィンランドですが、食に関しては全く情報がでてこないところ。フィンランド人に食を託すのはあまり賢明な選択肢ではありません。そのフィンランド人がミシュランレストランに懲りたのか?懲りないのか選んだレストランが中華料理店でした。

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Red Box

店の名前はRed Box。モダン中華?のお店です。Red BoxのHPはこちら

フレンチ(風?)中華料理とのこと。決して大きくはありませんが、地元では有名なお店のようです。

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お魚は富のしるし

水槽にたくさんの魚が泳いでいます。この水槽があるということは、中華圏の文化をよく理解しているひとか中国人・華僑がオーナーであることが想像できます。魚は中国語の発音でYu、余るという字が同じ発音なので魚は余る=豊かさを表わしているからです。

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当たり前にお箸が

中華料理といってもスターター、メインディッシュと続きます。それを食べるために用意されているのがお箸。お箸はここの雰囲気づくりに一役買っているようです。

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やはりワイン

飲み物は迷わずワインです。ワインが好きというより中華料理を食べるときにどんな飲み物があるか?どんな飲み物が合うのか?を考えていない結果です。このあたりは素朴な食文化?しかないフィンランドらしさが現れています。

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中華料理は落ち着ける?

前日の夜は、知らず知らずのうちにミシュランレストランで食事をしてしまったひとたちです。それでもちょっと背伸びをするのは変わりません。この日は前もって確認してきたのかややリラックスしている様子。料理も中華と言いながら、わかりやすい?料理が出てきます。欧州で一般的に食べられるような(フレンチというべきかもしれませんが)料理の味付けに中華料理に用いるソースを使ったような感じです。

中から中国人シェフが出てきました。中華料理が世界各地で愛されている理由はその土地土地で全く違う中華料理を開発するからです。ここの中華料理でも、安心して食べられる?見事なコペンハーゲン風中華料理が出来上がっていました。

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