夕刻のNyhavnを歩いてみた
水上ボートをオペラハウス側から乗ったときに到着する波止場のひとつがNyhavn、ニューハウンです。デンマークの旅行案内などで数多く紹介されているかわいいカラフルな家が並ぶ場所です。街の中心からもそう遠くありません。水上ボートに数回乗ったのでここもついでに?探索してみました。
ここは海から引き込まれた運河の一部、船着き場が並ぶ場所です。この地域の開発の歴史は1670年にさかのぼります。アンデルセンも生涯のうち18年をここで過ごしました。この運河沿いに楽しいお店やレストラン・バーが林立しています。 Nyhavnの情報はこちら
テラスが張り出した飲食店のほうが圧倒的に多いのでそれ以外のお店はそんなにあるわけではありません。それでも、この地域の雰囲気とマッチするようなお店やモノが販売されているのでついつい足を止めてしまいます。でかすぎのアイスクリームが目につきました。ここまで大きいとかわいいとは言えませんが、思わず笑みがこぼれてしまいます。
これも目を引かれたデザインです。椅子にある目?の部分だけでなく、脚の部分もそれっぽく作られています。デンマークのデザインも他の北欧諸国同様、いいかんじです。
と、なぜかこんなデザイン?も現れました。デンマークぽくない?とも思いましたが、北欧のデザインにはもう一つ特徴があります。それはちょっとしたユーモアです。あまりかわいくないのですが、思わず、笑みがこぼれてしまう、その点ではこの国のデザインのテイストを十分の持ち合わせた作品?でした。