パルクールプレイヤー

カールスバーグの敷地内にはシェアオフィスもあります。当然、かつての工場を利用した建物です。ビールとスポーツのイメージが合うのかそれともこの場所の雰囲気と合っているのかスポーツをビジネスとする会社（団体？）もその一角にオフィスを構えています。フランス発のパルクールというスポーツです。この人たちがデザインした公園？が敷地内にあるとのこと。ちょっと案内してもらいます。

カールスバーグの一角

カールスバーグの敷地はとても広く全貌がわからないくらいです。工場跡？の裏手なのですが、大きな空地があります。ちょっと森のようになっています。この場所の活用方法の立案をカールスバーグから依頼されたとか。運動設備が設置されています。

パルクールの施設がある

パルクールとはどこにでもある障害物を超えていくスポーツです。街中で何でも障害物として超えていくわけにもいかないので、パルクールパークというのがあります。欧州では当たり前のようで、特にここコペンハーゲンでは、パルクール施設を目にする機会が数多くありました。

更に木の上には？

パルクール施設の向こう側、木の上にも何かあります。

空中散歩？

木と木を繋いで歩ける？ような施設です。それなりに高さはあります。

様々な施設

バスケット場など複数の運動施設が組み合わさっています。

乗り場？

さて空中散歩ですが、かなりの高さのところに乗り場？があります。ターザンの世界です。

かなりの冒険

どうもこの乗り場から空中を渡っている設備のようです。

さすがにヘルメットを被る

怖いもの知らず？のデンマーク人もさすがにヘルメットを着用しています。

クルマもぶら下がる

子供用のクルマもぶら下がっています。あまり洒落たデザインとも思えませんが、とにかく何でもぶら下げたようです。

実はビールケース

上にぶら下がっている箱は実はビールケースです。カールスバーグのおそらく古い箱に穴をあけて空中散歩の踏み台としていました。

早速遊ぶ友人

友人はこれをみてすぐに遊び始めました。バランスを取るのが意外に難しく乗るのも一苦労でした。でもこうやって気軽に大人も遊べる空間があるというのもデンマークらしさなのかもしれません。