再び工場

デンマークと言って思い出すのは、人魚姫の像でしょうか？最近ではレゴの人気が復活し、レゴランドを思い起こすひとも少なくないでしょう。そしてもうひとつ。名前を聞けばなるほど！と思うかもしれません。カールスバーグです。現在世界第四位まで成長した世界的ビール会社は、コペンハーゲンで生まれました。

ここはカールスバーグ

カールスバーグの工場は今や世界各地にありますが、コペンハーゲンの中心にほど近い場所（カールスバーグといえばわかる場所）に本社及び工場があります。といっても広大な敷地を所有しているので、カールスバーグ以外のオフィスや施設も数多く存在しています。

屋根の上に上がる

その一角にはこれからビジネスを大きくしていこうという小さな企業が集まるシェアオフィスがありました。なぜか天窓に向けて梯子がかかっています。気になるものがあればとにかく聞いてみる、見てみる、は海外を理解し楽しむための原則です。登っていいというので一緒に登ってみました。

屋根の上から

当たり前ですが、屋根の上に出ます。特に屋上があるわけではなく、本当に工場の屋根の上です。この街には高い建物の少なくまた工場の周辺には工場の建物が林立している以外何もありません。ちょっとインダストリアルでクールな空間がそこに広がります。

カールスバーグ本社ビルを望む

遠くに見える新しい建物がカールスバーグの本社ビルとのこと。ここに新しいビルを建ててしまったので工場の敷地内はより空きスペースがあり多様な使われ方をしています。そんな話を屋根の上で暫し話します。普段はできないような経験をここコペンハーゲンで体験することができました。